2017年7月21日金曜日

健康増進に努めよう
会員のみなさまへ
大阪府歩け歩け協会8月の行事のご案内。
大阪城公園から歴史の町を巡る
8月20日(日) 悠々ウォーク
集合場所:JR大阪環状線 森ノ宮駅北口 9:45
ルート:JR森ノ宮駅~大阪城ホール~川崎橋~中之島公園~中央公会堂~緒方洪庵旧宅~釣鐘屋敷跡~大手門~桜門~天守閣~極楽橋~玉造口~噴水広場~JR森ノ宮駅(解散)
歩行距離:10km     
●JRふれあいハイキング  06-6359-7025

(注)雨具、飲み物、昼食等は各自で用意すること。雨天決行、事情により、日程、コースなど予告なく変更する場合があるので予め了承してください。
18サイト81歳の違い

道路を暴走するのが18才、逆走するのが81才

心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才

偏差値が気になるのが18才、血糖値が気になるのが81才

受験戦争を戦っているのが18才、
アメリカと戦ったのが81才

恋に溺れるのが18才、ふろで溺れるのが81才

まだ何も知らないのが18才、
もう何も覚えていないのが81才

東京オリンピックに出たいと思うのが18才、
東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才

「嵐」というと松本潤を思い出す名が18才、
鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才

自分探しの旅をしているのが18才

出掛けたまま分からなくなって、皆が探しているのが81才

2017年7月20日木曜日

介護予防サポーター養成講座の講師として (1)
 理事長 小山紀彦

茨木市社会福祉協議会の福永さんから、「シニアいきいき活動ポイント事業登録者研修会」の一環として、
① 登録者は増えているが、実際に高齢者施設等での活動に結び付いていない。
② 施設からボランティア派遣の要請が来ても対応できる人材がいない。
という課題を解決するために協力してほしいという依頼が来た。
内容を聞くと、地域や施設に出向き、気軽に介護予防や認知症予防の支援活動ができるサポーターを養成する事ですと云う返事があった。
個人的には、ボランティアでグループホームを訪問するようになり丸4年が経過、又、市民活動事業で認知症予防講座等経験してきたが、サポーターの養成となると自己流でやっている自分で大丈夫か自問自答してみた。結果は、与えられたチャンス何でもチャレンジしてみようと思い引き受けることにした。
事前準備として、5年前上田さんの指導で進めていた介護予防インストラクター養成講座の資料、スリーAゲーム、ADL運動資料等に目を通し曲りなりに養成講座の資料を作り上げた。改めて見直してみると、
① 高齢者施設訪問に際しては、スリーA ゲームの中の「優しさをを絶えずシャワーのように降り注ぐ」という行為が大切であること。
② 第1次予防として元気な高齢者づくりに貢献する役割はボランティアであるという認識の重要性を受講生に伝える事。
が大きな目的だと認識した。
6月22日、事前の説明会には約80名の参加者がいたが、第1回目の29日、受講生は16名、全員の顔と名前がなんとか一致する人数でスタート。男性4名、女性12名、年齢構成は50歳から80歳の女性まで幅広く全員が元気で、養成講座に参加した動機等確認したが、自分が元気になりたい。そして社会貢献出来ればもっといいという気持ちです。という回答を得て講師の責任の重さを痛感する。
今回、講師を引き受けた後、私の師である上田さんにはアイスブレイクの大切さ等色々と助言、サポートをして頂き感謝している。
第3回目の7月13日は、翌日に施設訪問を控え施設ごとにグループに分かれアイスブレイク、各自の役割分担の確認、1つは自信を持ってできるものを身につける事、そして最初の訪問と言う事で、施設側もそんなに期待してないから気持ちを気楽にして臨みましょうと話して講座を修了。私もそうだったが、最初の施設訪問は緊張はするし不安だらけで、持ち時間30分の内15分で終わったという状態だった。

 次回は、最初の高齢者施設訪問の奮闘記をお伝えします。
快適エイジング講座関連   事務局長 石坪光司
【実施報告】
・6月6日 茨木市山手台の6丁目「親和会」でマイノート書き方講座実施
   女性17名 男性4名 参加 マイノート12冊販売

・6月26日 梅田生涯学習センターで生きがいサポート講座
        女性3名 男性4名  参加 

・7月13日 梅田生涯学習センターでマイノート書き方講座実施
        女性2名 男性1名 参加 マイノート2冊販売

【今後の予定】
・7月27日 梅田生涯学習センターで生きがいサポート講座予定 9:30~
・8月  5日 阿倍野市民学習センターでマイノート書き方講座   9:30~
・8月19日 阿倍野市民学習センターで生きがいサポート講座 13:30~


健康・生きがいアドバイザー 近畿ブロック大会参加報告 事務局長 石坪光司

・6月24日 13:30~ 奈良 ホテルリガーレ春日野にて
     
滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、徳島、堺市、大阪の各健康・生きがいアドバイザーの
9団体28名 及び健康・生きがい開発財団より2名の計30名参加

NPO生きがい大阪は、大阪の団体として、小山理事長、石坪が参加

内容 1.健康・生きがい開発財団 大谷常務理事 挨拶と財団の最新動向
    2.講演「人生100歳時代に備える仕組み」 國松善次(元滋賀県知事)
       :100歳大学の設立背景、仕組み、進め方を講演
    3.パネルディスカッション「栗東市100歳大学の実践」 
      :100歳大学1期生 池田さん、滋賀健生 宮川さん、栗東市 青木さん
       コーディネーター 和歌山 市野さん、コメンテーター 
                                                神奈川健生 吉田さん
      :栗東市の100歳大学の取り組み状況(健生と行政)と今後の活動につい
                    て、発表と意見交換
    4.各団体の100歳大学に対する取り組みについて報告

2017年6月7日水曜日

理事長 小山 
本日(6日)茨木市山手台の6丁目「親和会」でマイノート書き方講座を実施しました。参加者は女性17名男性4名年齢構成は75歳から88歳高齢の方が多かったですが皆元気。介護の経験者、今介護をしている人等多くの話を聞く事が出来ました。
アンケートの結果は下記の通りです。
・のんきにおりましたが、とても良く大切な事が判りました。マイノートを購入したので大切な事、子供に伝える事を書いておこうと思います。
・書きかけのエンディングノート、気がかりでした。おかげさまで肩の荷が下りた気持ちです。
・日頃気になっていた事を具体的に説明して頂き行動開始するきっかけを作ってもらい有難うございました。早速実行したいと思います。
・今日はお話を聞かせて頂き有難うございました。88歳になりマイノートを少しづつ書いていますが書き加える事が沢山あると思います。ためになる事、戦時中の事書き残したいと思います。
・自分と向き合う事が少なかったが、これを機会にしっかり向き合ってみたいと思います。
・マイノートにしろエンディングノートにしろ、今までこの様な事について考えた事が無かったのでよかった。
・かねがね気にしていました。マイノート購入を考えました時、自治会でよい機会を作りお話を聞いてよかったです。
 84歳まだ元気です。どんな事が起こるかしれませんが、ピンピンコロリで最期を迎えられたらと思います。
・まだまだと思っていた人生、お話を聞いてエンディングの事しっかり考えないといけないと思いました。
 人生を振り返る良い機会になると思います。有難うございました。
・判り易くとても参考になる講座でした。有難うございました。実行するかな?自信がない。


2017年5月15日月曜日

特定非営利活動法人生きがい大阪
平成28年度 総会 式次第

日時   :平成29520日(土) 10001200
場所   :大阪社会福祉指導センター
次第
 1.開会
 2.理事長挨拶
 3.定足数確認
 4.議長選出
 5.議事
   報告事項  平成28年度事業報告、財産目録、
         貸借対照表および活動計算書並び
         に会計監査報告の件
   決議事項
   第1号議案 平成29年度 事業計画の件
   第2号議案 平成29年度 予算の件
   第3号議案 平成29年度 組織・役員の件

 6.閉会
スマートに快適エイジングを
                                 三津井博昭
 高齢社会をポジティブに受け止め、社会の活性化につなげようと産学官連携で推進する「スマート・エイジング」の活動が注目されている。
 少子高齢社会に世界で最初に突入した日本。 子どもから高齢者までいかに1人ひとりが持てる「脳力」を高め存分に活躍できるかが、健全な社会を維持するための課題となっている。日本は超高齢社会のトップランナーであり、少子化という大問題も抱えている。2030年には総人口の30%以上が65歳以上の高齢者になるので、年を重ねることを後ろ向きに捉えたのでは社会は成り立たない。逆に加齢は人としての成長の機会と考え、そう言えるための個人や社会を作るにはどうしたらいいか。そこからスマート・エイジングという言葉が生まれた。
 もともとアンチ・エイジングはアメリカ発で世界に広がったもので、若さにこだわり年を取ることを否定する考え方。これに対し、日本にはスマート・エイジングの考え方が古くからある。室町時代の能役者で能作者の世阿弥は「風姿花伝」の中で、「まことの花」は成熟した人間の内側からにじみ出て咲く本物の花であるとし、若い生命が持つ鮮やかな美しさである「時分の花」と対比している。
 スマート・エイジングは、散ってしまった「時分の花」を振り返る後ろ向きの生き方ではなく、積極的に「まことの花」を咲かせようとする前向きな人生のあり方を提唱。    「まことの花」を咲かせることは、年齢を重ねるにつれて物事の見方が深まり、視野が広がって人生が豊かになっていくことを意味する。
 実際に個人がスマート・エイジングを体現するためには、脳を使う習慣、身体を動かす習慣、バランスの取れた栄養、人と積極的に関わる習慣等が重要だ。人の加齢変化では、頭の回転速度が遅くなり記憶容量が減っていくが、どちらも脳の前頭葉にある前頭前野という領域が支配しており、その劣化が生活の質を下げている。 もし衰えたとしても、代償する手段があればいい。あまり歩かない人がフィットネスに通うのと同じように、脳を使うことが奨励される。その効果は、脳機能がしっかり上がり、軽度認知障害の方は正常に戻ることが多い。 脳の機能は身体と同じで放っておけば衰えるので、根気よく続けてやることが大切だと言われている。

 NPO生きがい大阪の諸活動、ディスコン、ADL,マイノート、生きがい講座などを、積極的に利用して、脳を使い、身体を動かす習慣を習得しませんか。
「強い刺激」を求めよう!
副理事長 小山紀彦

中高年になると何をしてもなかなか心がわき立たないのは「慣れ」に加えて前頭葉の機能低下が起きているからだ。
「箸が転げてもおかしい」のは、10代の頃の話だが、大人になっても感情がビビットな人は小さな出来事にも感動できる。
多少の事では感動できなくなってしまうのは前頭葉の機能が下がってしまう為だ。
感度が鈍くなっている上に、先が読める事で目新しさを感じにくい。という事は、「より強い刺激」を意識して求めることになる。
感動は基本的には「予想」と「実際の体験」との差で起きる。
有名シェフの料理を食べた時も、日頃から一流店で食べ慣れている人なら「こんなものか」と、想定の範囲に収まる事が多いだろう。感動できるのは、期待以上だった時だけになる。
期待外れの料理が出てきてがっかりする事もあるだろうが、予想の範囲はダメな方向にも広くなっているから、なかなか腹を立てるまでには至らない。
だから、自分の予想が裏切られるような予想外の刺激を受けるチャンスを、意識して作る必要がある。

私にとって、予想外の刺激を受ける場は、毎年5月の連休明けにふれあい時遊館で催される「山菜料理を楽しむ会」だ。
山菜の種類の多さと言い、山菜の味を引き立たせる味付けと言い「感動と強い刺激」の連続で、安東館長とスタッフの方のご尽力には言葉では言い表せないくらい感謝している。
今年は、山ブドウとどくだみの葉の天ぷらは、想定外の味として強く印象に残っている。

私にとっての「強い刺激」即ち「山菜料理を楽しむ会」がいつまでも続く事を切に望む次第である。

2017年2月17日金曜日

快適エイジング連続講座を開催しました

25()  1330分~15時 マイノート 出席者13
212() 1330分~15時 生きがいサポート 出席者10
対象は老人会会員の皆さんで、講師は小山理事(マイノート)、甲斐理事(生きがいサポート)が、プロジェクターを使用してPPTで説明しました。
マイノートの書き方講座は3年前にも行いましたが、まだ記入している方は少ない感じがしました。

¨  アンケート結果(25日)
l  本日は大変勉強になりました。
l  なかなか良い企画でした。転ばぬ先の杖ではないけれど、これから通る道と思ってまじめに考えたいと思います。
l  マイノートの勉強は2回目ですが、今日の講師のお話は分かりやすく、まじめに書いてみようかと、本当によくわかりました。
l  なかなかよく分かりやすく、楽しい時間でした。ありがとう。頑張ります。
l  100歳体操をしてほしい。
l  遺言・相続のことをもう少し詳しくお願いします。

¨  アンケート結果(212日)
l  勉強会の名にふさわしい内容でした。子育ての悩みを伝えるような機会があれば良いかもしれない。
l  判りやすく話してもらってよかったです。これから考え方を変えるようにします。
l  楽しく生きてゆく勉強、ありがとう。

¨  今後望ましい企画。(複数回答)
*  介護予防のための健康運動講座 7
*  生きがいを考える講座 6
*  消費者問題見守り講座
*  任意後見制度 3
*  社会見学バス旅行 6
*  ディスコン練習会 3
*  マージャン教室 2

*  忘年会・新年会 6
甲斐實憲