2016年7月28日木曜日

快適エイジング講座・IN 平野

今や100歳時代を如何に快適に過ごすかが大きなテーマになっています。
その時代の要請に応えて、光山副理事長が企画し、マイノート書き方講座と生きがいサポート講座を2日間にわたって平野区で実施するものです。
講座対象である平野地域の方及び同区のディスコン愛好者の方々に、これからの老齢化に備えて、快適な人生を送るための一助を提供するものです。
まず、第1回目としてマイノート書き方講座を実施しましたので下記のとおり報告いたします。
開催日時  平成28年7月22日  13時~16時
開催会場  平野区・長原会館
会場は地下鉄谷町線の最寄駅から5分と至便で、受講者が集まりやすく好立地でした。
参加者は地域の方及びディスコン関係者と理事6名他の23名でした。
講座の席は車座に配置し、参加者がお互いの顔が見え、相互にコミュニケ―ケーションが取れるように配慮しました。
講座時間がたっぷりの3時間でしたので、講義60分、健康体操25分(光山講師)、休憩を挟んで、書き方練習90分、と参加者の熱心さもあって充実の講座でした。
参加者の声として、マイノートの書き方講座に2回参加したので、ようやく理解でき、これで書くことが出来ると思ったそうです。
この参加者の声から、地域で地道に講座の開催を重ねて行くことが大切と感じました。
(参加理事:光山、小山、石坪、東川、汐見、森本、各氏)

報告者 NOP生きがい大阪:顧問 長谷 英世

2016年7月15日金曜日

いばらき市民活動応援フェスタに参加して

茨木市市民活動センター主催の市民活動応援フェスタが7月2日に開催され、会場ホールでのショーやバザーに各種展示と大いに盛り上がりました。
NPO生きがい大阪茨木支部も展示ブースの割り当てを受け参加しました。
参加の目的は、生きがい大阪の知名度アップと、マイノート書き方講座やADL講座の更なる展開、これらの活動に共感する仲間を募集することにあります。
小山NPO生きがい大阪茨木支部長(生きがい大阪・副理事長兼事務局長)は、茨木市市民活動センターの会員で同フェスタの実行委員も兼ねており、生きがい大阪のブースでの接客等で八面六臂の活躍でした。
と言うのも、小山さんは同フェスタでペットボトルの空き段ボールで「簡易椅子を作ろう」イベントの担当で、多数の親子連れの参加者に作り方の先生をしており、4~5歳の子供たちへの接し方は、膝をついて、子供と同じ目線で教えており子供たちから大人気でした。
小山さんによると子供は苦手で参った参ったと言いながらも、子供たちが群がるのは小山さんの優しさなのでしょう。
このことは、生きがい大阪の快適エイジング事業においても、参加者と同じ目線での講座の進め方が大切で、参加者に寄り添った講座にしなければならないと実感しました。
 生きがい大阪の展示ブースでの小山さんは、来訪者の目的を察知し、生きがい大阪の事業内容を分かり易く説明し、事業に興味を抱かせるソフトな対応ぶりでした。
 茨木市長の視察(写真参照)では、事業内容、同市からの助成金の成果等々を説明し、市長もしっかりと聞いておられ激励をいただきました。
また、ディスコン体験コーナーでは市長に体験いただき大いに楽しまれたようでした。
 従来から生きがい大阪では、地域化に取り組んでおり、会員の住んでいる地元地域で、地域に密着した活動の推進を図っています。
 中でも、小山さんは、地域化の先陣を切って、同市での各種講座の開催、助成金による事業を展開し、目覚ましい成果を上げており、何でもやってみようとの心意気が成功につながったものです。
小山さんの地域化戦略は、生きがい大阪の各種事業を誰が求めているか、そのニーズを察知し、茨木高齢者の会や老人施設等に幅広く広報活動をしている。
一方、趣味の家庭菜園仲間とのコミュニケーションの中から何気ない情報をきっかけにアクションを起こして、マイノートやADLの講座の要請に結び付けている。
 地域の方々は交通費を使って、都心に出て行こうという方は少なく、自分の住む地域での生きがいを求めていますので、私達自身も、自分の住む地域での活躍の場を広げることが大切です。

生きがい大阪:顧問 長谷 英世

2016年7月3日日曜日

7月2日に、まる1日茨木市民NPO応援フェスタにおいて、生きがい大阪のブースを開きました。
BY 小山、長谷
私が掛け持ちしていた、ダンボールで椅子を作るコーナーが大盛況で、沢山の御家族、子供に喜ばれました。光山さんと話し合って和紙で作成した(名刺入れ、お薬手帳入れ)の売れ行きはいまいちでした。茨木高齢者の会の方に販売を全面的にお任せしていたので、販売方法等反省しています。
茨木市身体障害者福祉協会の会長が、マイノートに大変興味を示しオファーがあるかもしれません。
当日の写真3点添付します。1枚は茨木市長に説明しているところです。



2016年7月1日金曜日

6月30日茨木市、高田カルチャーセンターで「マイノート書きかた講座」を実施。
副理事長 小山紀彦
対象は茨木高齢者の会会員 参加者22名(内男性5名)平均年齢75歳以上。
アンケートサマリー
 平成28年6月30日13:30~15:30
l  とても良いお話でした。マイノートは家でゆっくり書きたいと思います。
l  これからの自分の生活に大変役立つ話でした。独り生活をしている自分には有意義な講習会だったと思い、明日からの人生生活に活かしたいと思います。
l  本日は大変参考になりました。マイノートが自分には必要。これをしっかり考える。有難うございました。
l  参加して色々の事を知りました。これからも参考にしてマイノートを書きたいと思っています。
l  自由にお話があり、生き方も様々で、今後の生き方頭が衰えないよう努力しなくてはいけないと思った。いつまでも頭と体が弱くならないよう毎日励む事と改めて心に刻んだ。
l  自分の老後がいつも気になっていたが、マイノートを書くことで忘れず残していけると思いました。
l  自分の最後の事を考えてゆかなければならないと思うと何だか怖くなりました。今まで、ここまで考える事がなかったので。
l  初めて聞いたこと、沢山あり勉強になりました。有難うございました。
l  自己において、今日の説明により、一層の自己管理に精進できるよう心がけて暮らす
l  今後の生き方について勉強させてもらいました。
l  今日参加させて頂いて、初めて聞かされて、本当に良かったです。今後の勉強になりました。有難うございました。
l  大変よかったです。今まで考えた事もなかった事を実感して有り難かったです。実行していきます。有難うございました。
l  今後、思い出しながら少しづつ参考にして書いていきます。とっても考えさせられる事が多すぎます。
l  大変参考になり、よく考えて書き遺したいと思います。
l  まだあまり関係ないと思っていましたが、具体的な内容で参考になりました。
l  エンディングノートには関心がありましたので、今日の勉強は大変わかりやすく、よい参考になりました。有難うございました。